【生駒市】全国での抹茶を立てる道具「ちゃせん」の90%が生駒で作られているって知っていましたか?
海外でも今注目されている日本の抹茶。その抹茶の粉とお湯を混ぜるために使う道具が茶筅(ちゃせん)です。
その茶筅の日本での90%以上のシェアを占めるのが、実は生駒市高山町にある「高山竹林園」だということをご存じでしょうか?^^
国の伝統工芸品として指定されている茶筅が生駒市で作られるようになったのは、約500年前の室町幕府8将軍足利義政の時代までさかのぼるんだそうです。
高山では、茶筅をはじめ茶道具も生産されていますが、その手作りの伝統製法は秘伝とされているそうで、実は竹製品の産地として有名どころなんですね。
高山竹林園では、その茶筅づくりと抹茶体験なども出来るようです。(現在は新型コロナの感染予防のため休止されています)
地元の伝統工芸に親しむのも良いですよね。行楽の秋、ぜひ、お出かけしてみてはいかがでしょうか?^^
高山竹林園はこちら☟