【生駒市・香芝市】今年もトビイロウンカの被害に要注意です
トビイロウンカってご存知ですか?
去年(2020年)に県内の水稲に大きな被害をもたらした病害虫の名前です。
トビイロウンカはイネを吸汁し、増殖することで稲が坪状に枯れ始めて、さらに枯れ込みが周囲にひろがっていくんだそうです。
本来は、6月ごろの梅雨時期に、南西風のジェット気流に運ばれて、中国大陸から九州に到達するのですが、今年(2021年)は、大きな被害を受けた昨年より、さらに1か月も早く、このトビイロウンカの飛来が確認されていて、県内では病害虫発生予察注意報がが発表されています。
生駒市や香芝市は、豊かな田園風景をたくさん見ることが出来ます。農家の方々や、自ら水稲を耕しているご家庭も多いと思いますので、くれぐれもご注意くださいね、
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