【生駒市】「生駒の聖天さん」で有名な「宝山寺(寳山寺)」には奈良の美しい景色を堪能できる映えスポットがあります。
「生駒山宝山寺(寳山寺)」は生駒山の中腹に位置する真言律宗の寺院です。商売の神様を祀る日本三大聖天のひとつで、「生駒の聖天さん」として親しまれています。
宝山寺参道から宝山寺に向かう道には奈良のまちの景色を見下ろせるスポットがあります。宝山寺に行かれる際には、美しい景色を眺めながら散策するのはいかがでしょうか。
宝山寺に行くには灯籠が並ぶ石畳の参道を進みます。その先で石造りの「一の鳥居」が出迎えてくれます。石造りの鳥居としては、国内でも特に背の高いものとして知られているみたいです。
寺院なのになぜ鳥居があるのか、それは宝山寺には天部の神様である聖天さまが祀られているからです。
宝山寺では毎年4月1日に大護摩会式が行われています。2025年も4月1日(火)に開催されます。
公式サイトによると、大護摩会式は1679年に湛海律師(たんかいりつし)が行った八万枚護摩供のご威徳を偲ぶ、最も重要な法会です。当日は本堂にて秘宝八千枚護摩供養が厳かに修され、境内ではご祈祷済み火難盗難除け護符が授与されるそうです。
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