【香芝市】麺が黒い!?「豚烏 総本家」のラーメンは全てにこだわる“潮豚骨ラーメン”!
香芝インターのすぐ近く、ヤマダデンキテックランド香芝店の隣に、「豚烏 総本家」があります。古民家のような落ち着いた雰囲気の外観です。
店内は趣のある和をモチーフにした落ち着いた空間で、ゆったりとくつろげそうです。木のインテリアや照明も温もりが感じられます。カウンター席、テーブル席、座敷席があります。お一人様でも、家族連れでもご利用いただけます。
メニュー表を見ると、豚烏自慢のラーメンに対するこだわりが細かく説明されています。豚烏の由来は天保6年(1835年)から代々受け継がれた自家料理で、現在は32種類以上の食材を使用し、分量・製法にすべてこだわる「潮豚骨ラーメン」を提供しています。これだけでも、ラーメンに対する情熱やこだわりが感じられます。
豚烏自慢の豚そば(並)です。スープはグルタミン酸やイノシン酸などの調味料では決して出せない本当の旨味にこだわっていて、営業時間外のほとんどを仕込みに費やしています。濃厚ながらもあっさりとしています。こだわるが故に決して多くは作れないそうで、仕入れ状況や納得のいくものが作れないときは、営業時間が終了する場合もあるそうです。
麺は真っ黒な「黒堅細麺」で、小麦を高温の炎で炭化させた小麦炭を小麦粉に微量混ぜることにより、小麦粉同士の結合率を飛躍的に高め、一般的な細麺と同面積で小麦粉量を増す、豚烏独自の製麺法を取り入れております。小麦粉本体の香りと強い歯ごたえが楽しめます。麺のかたさは4種類選ぶことができ、一番やわらかいタイプでも、麺の歯ごたえを味わえます。
豚烏オリジナルの漬丼です。卵黄が濃厚で、ご飯と刻み海苔を混ぜ合わせて食べるのがおすすめです。また、途中で余ったスープと混ぜて食べても、味の変化を楽しむことができます。
香芝インターからすぐの場所にあります。香芝でラーメン屋さんを探している方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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